
カフェを開きたいけど、調べるほど「やめとけ」ばかり…。お金で失敗したらと思うとこわいな。
この記事では、カフェ開業がやめとけと言われる理由と、それでも生き残る進め方について解説します。
実際に喫茶店の数は40年でおよそ6割減っていて、飲食業は開業も廃業も多い業種です。
結論から言うと、カフェ開業は大きく儲けるのは難しいものの、身の丈で小さく設計すれば暮らしは十分成り立ちます。
書き手はPOSレジを毎日さわり、20社以上のレジを調べてきた現役販売員です。
多くのカフェ記事が触れない「お金と数字」の現場目線で、迷っている方が「やる・やめる」を判断できるよう解説します。
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当サイトの情報は、経済産業省:スマートレジシステムの普及に向けた取組、国税庁:インボイス制度、国税庁:電子帳簿保存法の情報をもとに、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています
結論:カフェ開業「やめとけ」は半分本当!身の丈なら生活は成り立つ


この章では、なぜ「やめとけ」が半分だけ正しいのか、その理由と最初の一手を整理します。
順番に見ていけば、自分が進むべきかどうかの判断材料がそろいます。
「やめとけ」は何を指している?儲かりにくさの正体
「やめとけ」と言われると、ぜんぶダメなのかと不安になりますよね。
その正体の多くは、カフェが儲かりにくい商売だという現実です。
コーヒー1杯の単価は低く、長く座られると席が回らず、売上が伸びにくいからです。
「やめとけ」=「ダメ」ではない。正しくは「甘い気持ちで大きく稼ごうとするならやめとけ」という意味で受け取るのが現実的です。
つまり、稼ぎ方の前提を変えれば、評価はがらりと変わります。
大きく稼ぐのは難しいが、身の丈なら暮らしは成り立つ
大きな利益を出すのが難しいのは事実です。
ただ、席数も固定費も小さくして身の丈で設計すれば、暮らしが成り立つお店は実際にあります。
長く続けている人ほど「拡大より継続」を目的にしているのが共通点です。
- 「いくら儲けるか」より「いくらで暮らせるか」から逆算する
- 家賃も席数も、最初は小さく始める
- 続けることそのものを目標に置く
大きな夢を小さく区切るほど、生き残れる確率は上がっていきます。
潰れないための第一手は「お金と数字が見える状態」
身の丈で始めても、お金の流れが見えないと気づかないうちに赤字がたまります。
だからこそ、最初の一手は数字が見える状態をつくることです。
売上・原価・利益が毎日ひと目でわかれば、悪い流れに早く気づいて手を打てます。
レジ選びは「数字の見える化」の入口。初期費用を抑えて売上が自動で集計できるレジから整えると、開業初日からお金の流れを把握できます。
その入口として、初期費用を抑えながら売上集計まで使えるAirレジは、開業したての小さなお店と相性が良い1台です。
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▼レジを1台に絞れない方は、エアレジ・スマレジ・ユビレジを3問で選ぶこちらが参考になります





なるほど、ダメと決まったわけじゃないんだ。数字を見えるようにすればいいのか。
カフェ開業が「やめとけ」と言われる5つの理由


ここでは、カフェが潰れやすいと言われる5つの理由を、現場のお金目線で見ていきます。
5つのうち多くがお金にまつわる話なので、まず理由1から見ていきましょう。
理由1. 客単価が低く回転も悪い
コーヒー1杯で長居されると、なかなか売上が積み上がりませんよね。
カフェは1人あたりの単価が低いうえに、滞在時間が長くて回転が鈍りがちです。
同じ席数でも、居酒屋やラーメン店より多くのお客さんを集めないと同じ売上になりません。
対策の方向。物販やテイクアウトで単価を上げる、または滞在時間が長くても利益が出る価格に整えると、回転の弱さを補えます。
「席を埋める」だけでなく「1人あたりの売上を上げる」発想が大切になります。
理由2. 原価・家賃・人件費で利益が残りにくい
売上があっても手元に残らない、というのはカフェでよくある悩みです。
食材の原価に加えて、家賃と人件費という大きな固定費が毎月のしかかるからです。
売上が伸びても、この3つが重いと利益はあっという間に消えてしまいます。
- 原価(食材・ドリンク)
- 家賃(立地で大きく変わる)
- 人件費(自分以外を雇うと一気に増える)
逆に言えば、この3つを小さく保てるお店ほど利益が残りやすくなります。
理由3. 運転資金の見積もりが甘く、お金が先に尽きる
開業の準備で頭がいっぱいだと、開業後のお金は後回しになりがちですよね。
カフェ失敗で多いのが、開業後に必要な運転資金の見積もりが甘いケースです。
お客さんが軌道に乗る前に手元のお金が尽きると、いい店でも続けられなくなります。
ありがちな落とし穴。開業費にお金を使い切り、数か月赤字でも耐えられる手元資金を残していないと、軌道に乗る前に資金切れを起こします。
開業費とは別に、数か月分の生活費と運転資金を忘れずに取り分けておきましょう。
理由4.「好き」で立地やコンセプトを決めてしまう
自分の理想を詰め込んだお店にしたい気持ちは、痛いほどわかります。
ただ、「好き」だけで隠れ家のような立地を選ぶと、人通りが少なく集客に苦労します。
客層と立地、コンセプトがずれていると、来てほしいお客さんに届きません。
- 来てほしいお客さんが、その場所を通るか
- 近くに似たお店や競合がいないか
- 家賃が売上の見込みに見合っているか
好きな世界観は、立地ではなく内装やメニューで表現すると失敗を減らせます。
理由5. 数字の管理まで回らず赤字に気づけない
仕込みに接客に片付けと、1日が終わるとへとへとになりますよね。
ワンオペや少人数だと、売上や原価の数字の管理まで手が回りません。
その結果、赤字になっていても気づくのが遅れ、対策が後手に回ってしまいます。
仕組みで解決できる。レジで売上が自動集計される状態にしておけば、忙しくても数字を毎日ひと目で確認でき、赤字に早く気づけます。
この「数字に気づける仕組み」は、のちほど章をあらためて詳しく解説します。



やっぱりお金まわりで潰れるのか…。準備のときから気をつけないとな。
数字で見るカフェ開業の現実:廃業率・年収・必要な資金


ここでは、感覚ではなく公的なデータをもとに、カフェ開業の現実を見ていきます。
まずは「本当に廃業率が高いのか」という疑問から確認していきます。
カフェの廃業率は本当に高い?
「1年で3割が潰れる」といった話を見て、不安になった方も多いはずです。
カフェだけを対象にした公的な廃業率の数字は見当たらず、こうした割合は通説として広まっているのが実情です。
ただ、中小企業庁の中小企業白書では、宿泊業・飲食サービス業が開業率・廃業率ともに業種の中でも高い水準にあると示されています。
| 年 | 喫茶店の事業所数 |
| 1981年 | 約154,630事業所 |
|---|---|
| 2021年 | 約58,669事業所 |
喫茶店の数は40年ほどで6割近く減っており、厳しい商売だというのは数字でも裏づけられます。
一方で同じ白書では、起業して5年後に残る会社が全体でおよそ8割という数字もあり、続けられるお店も確かにあります。
カフェオーナーの年収・手取りのリアル
「カフェで食べていけるのかな」という不安は、誰もが感じるところですよね。
カフェオーナーの年収だけをまとめた公的な統計は乏しく、具体的な数字を言い切るのは難しいのが正直なところです。
はっきりしているのは、利益が手元に残りにくい構造で、収入には大きな幅があるという点です。
年収より「残るお金」で考える。家賃と人件費を小さく保つほど手取りは安定します。大きな年収より、無理なく続く収支を目指すのが現実的です。
大きく稼ぐより、暮らしが回る収支をつくれるかどうかが分かれ目になります。
開業にいくら必要?開業資金と運転資金
結局いくら用意すればいいのか、いちばん気になるところだと思います。
業種を問わない平均ですが、日本政策金融公庫の新規開業実態調査では、開業費用の目安が次のように示されています。
| 項目 | 金額のめやす |
| 開業費用 | 平均985万円・中央値580万円 |
|---|---|
| 開業時の資金調達額 | 平均1,197万円 |
| うち自己資金 | 平均293万円 |
| うち金融機関からの借入 | 平均780万円 |
これは全業種の平均なので、カフェは物件取得費・内装・厨房機器の重さで前後します。
大切なのは、この開業費とは別に運転資金を確保しておくことです。



数字で見ると厳しいな…。でも全部ダメというわけでもなさそうだ。
あなたはどっち?カフェ開業に向く人・「やめとけ」な人の自己診断


同じカフェ開業でも、向いている人とそうでない人がはっきり分かれます。
自分がどちらに近いか、当てはめながら読んでみてください。
こんな人は立ち止まりたい:甘い幻想だけで突っ走るタイプ
「おしゃれなお店で好きなことをしたい」その気持ち自体はとても大切です。
ただ、お金や数字の話を後回しにして雰囲気だけで突っ走ると、危うくなります。
「美味しければお客さんは来る」と思い込んでいる場合も、いったん立ち止まりたいところです。
- 開業後のお金の計画を立てていない
- 集客やリピートの方法を考えていない
- 味やこだわりだけで勝てると思っている
当てはまっても大丈夫で、ここから準備を整えれば「やれる型」に近づけます。
こんな人はやれる:小さく長く・数字に向き合えるタイプ
反対に、地道な準備ができる人はカフェに向いています。
小さく始めて長く続ける覚悟があり、数字に向き合える人は強いです。
苦手な数字も、仕組みでカバーできると割り切れる人なら問題ありません。
| 観点 | 立ち止まりたい型 | やれる型 |
| お金の管理 | どんぶり勘定 | 数字を見て動ける |
|---|---|---|
| 規模の考え方 | いきなり大きく | 小さく長く |
| 集客の考え方 | 味で来ると考える | 仕組みを作る |
右側の「やれる型」に近づける準備こそ、この後の章でお伝えする内容です。
田舎・小さなカフェ・ひとり開業でもやれる?
「田舎で小さなお店を、ひとりで」という夢を持つ人は多いですよね。
結論として、田舎やひとり開業でも、固定費を小さく保てれば十分やれる選び方です。
家賃が安く、自分の人件費だけで回せる規模なら、少ない売上でも暮らしは成り立ちます。
小さい規模はむしろ武器。ひとり・小規模なら固定費が軽く、季節や天候で売上が揺れても耐えやすいという強みがあります。
規模が小さいほど、数字も把握しやすく、軌道修正がしやすくなります。



自分は「やれる型」に近づけそうだ。小さく長く、で考えてみよう。
それでも続けているカフェオーナーに共通する身の丈の作り方


ここでは、長く続けているお店に共通する「身の丈の作り方」を3つ紹介します。
どれも特別な才能はいらず、考え方を整えれば実践できることばかりです。
大きく広げない:席数と固定費を抑える小さな設計
「広いお店で席をたくさん」と考えると、その分だけ固定費が重くなります。
続くお店は、最初から小さな設計で家賃と人件費を抑えています。
席数を絞るほど少ない売上でも黒字にしやすく、ひとりでも回せます。
小さく始めて、後から広げる。最初を小さくしておけば、軌道に乗ってから席や営業時間を増やす選び方ができます。逆は難しいので順番が大切です。
背伸びをしないことが、結果としていちばんの生き残り策になります。
集客とリピートの仕組みを先に作る
開業してから集客を考え始めると、空席を前に焦ってしまいますよね。
続くお店は、開業前からリピートにつながる仕組みを用意しています。
SNSで世界観を発信したり、物販やテイクアウトで接点を増やしたりする工夫です。
- SNSでお店の世界観を発信する
- 物販・テイクアウトで来店のきっかけを増やす
- 常連さんとつながる仕組み(公式アカウントなど)
新規だけを追うより、来てくれた人にもう一度来てもらう設計が安定につながります。
ひとりで抱えない:作業を軽くする工夫
すべてを自分でやろうとすると、心も体ももたなくなってしまいます。
続く人ほど、仕組みや道具に作業を任せて自分の負担を軽くしています。
会計や売上の集計をレジに任せるだけでも、締め作業の時間はぐっと減ります。
道具に任せると続けやすい。会計・在庫・売上集計を仕組みに任せるほど、接客やメニュー作りという本当に大事な仕事に集中できます。
頑張りすぎないお店づくりが、長く続けるためのコツになります。



小さく長く、ならできそうだ。仕組みに任せるって考え方もいいな。
潰れないための本当のカギはお金!資金繰りと「数字の見える化」


この章では、潰れないために欠かせない「お金と数字の備え」を具体的に解説します。
まずは、利益が出ていても潰れてしまう不思議なしくみから見ていきます。
なぜ「黒字なのに潰れる」が起きる?資金繰りの落とし穴
「利益は出ているのにお金がない」という話を聞くと、不思議に感じますよね。
これは利益と、実際の手元のお金の動き=資金繰りがずれるために起こります。
仕入れの支払いが先で売上の入金が後だと、帳簿は黒字でも現金が足りなくなります。
黒字倒産の正体。利益が出ていても、支払いのタイミングで手元の現金が尽きると営業を続けられません。見るべきは利益だけでなく現金の残高です。
だからこそ、毎日の現金の動きを把握できる状態がカギになります。
売上・原価・利益が自動で見えると赤字に早く気づける
毎日の数字を手書きでまとめるのは、忙しい中ではとても続きませんよね。
そこで頼りになるのが、売上が自動で集計されるレジやPOSの仕組みです。
時間帯別・商品別の売上が自動でグラフになれば、悪い流れに早く気づけます。
| 観点 | 数字が見えない店 | 数字が見える店 |
| 赤字への気づき | 月末にまとめて発覚 | その日のうちに気づく |
|---|---|---|
| 売れ筋の把握 | 勘で判断 | データで判断 |
| 締め作業 | 手作業で時間がかかる | 自動でかんたん |
売上分析をしっかり使いたい方は、スマレジのプラン比較で数字の見える化の違いもあわせて読むと選びやすくなります。
どんぶり勘定をやめる:開業初日からできる数字の備え
「だいたいで大丈夫」というどんぶり勘定が、赤字に気づけない大きな原因です。
開業初日から、お金とレジを見える形に整えておきましょう。
店用の口座を分け、売上はレジで集計し、毎日数字を確認する習慣をつくるだけで十分です。
- お店用の口座とお金を、生活費と分ける
- 売上はレジで自動集計する
- 1日の終わりに売上と現金を確認する
難しい会計知識がなくても、仕組みさえ作れば数字とは付き合っていけます。



利益じゃなくて現金を見るのか。数字が見える状態を先に作ればいいんだな。
初期費用を抑えてカフェ開業!削れる固定費と必須アイテムの選び方


この章では、初期費用と固定費を抑えながら必須アイテムを選ぶコツをまとめます。
まずは、どの固定費を削れてどこは削れないのかを整理しましょう。
削れる固定費・削れない固定費の見分け方
固定費はすべて悪者ではなく、削れるものと削れないものがあります。
大切なのは、お店の魅力に関わらない部分からかしこく削ることです。
味やサービスに直結しないところは、工夫しだいで大きく抑えられます。
| 固定費 | 抑え方のヒント |
| 家賃 | 小さめ物件や好立地以外で圧縮しやすい |
|---|---|
| 人件費 | 最初はワンオペ・少人数で抑える |
| レジ・決済 | 選び方しだいで初期費用を抑えやすい |
| 内装 | こだわりすぎると膨らむので優先順位をつける |
| 食材ロス | メニューを絞ると減らせる |
とくにレジや決済は、選び方しだいでスタートの負担を軽くできる部分です。
レジは必須でも初期費用は抑えられる:選び方の3つのポイント
レジは飲食店に必須ですが、高いものをそろえる必要はありません。
手持ちのタブレットで使えるタイプを選べば、初期費用を大きく抑えられます。
選ぶときは、費用・操作のかんたんさ・数字の見やすさの3点で見比べると失敗しにくいです。
- 初期費用を抑えて始められるか
- スタッフがすぐ使えるくらいかんたんか
- 売上や原価の数字が見やすいか
この3点を満たし、初期費用を抑えつつ売上集計まで使える代表格がAirレジです。
開業したての小さなカフェなら、まずはAirレジでレジとお金の見える化を同時に整えると、最初の一歩を踏み出しやすくなります。
\ 手持ちのタブレットで始められる /
▼初期費用ほぼ0で始める2社を見たい方は、エアレジとスクエアを開業前に比べたこちらが参考になります


お店のタイプ別の選択肢(移動販売・飲食特化など)
同じカフェでも、お店のタイプによって合うレジは変わってきます。
移動販売やキッチンカーなら、レジと決済が一体になったスクエアという選択肢があります。
注文をスマホで受けたい飲食特化のお店なら、funfoのような飲食専用の機能も向いています。
- 店舗でシンプルに始めたい → Airレジ
- 移動販売・レジと決済を一体に → スクエア
- 飲食専用の注文機能がほしい → funfo
飲食店向けの機能で選びたい方は、エアレジとfunfoの違い(業態別の選び方)を読むと自分のお店に合う方が見えてきます。



レジから整えればいいんだな。自分のお店のタイプでも選べそうだ。
やめとけと言われても大丈夫!カフェ開業前にやることリスト


最後に、開業前にやっておきたい準備を、今日からできる順にまとめます。
まずは、開業に欠かせない資格と届出から確認しましょう。
資格と届出:食品衛生責任者・飲食店営業許可・開業届
「何から手続きすればいいのかな」と最初は迷ってしまいますよね。
カフェ開業には、食品衛生責任者の資格と、お店の営業許可が必要です。
営業許可は厚生労働省の食品衛生のページ、開業届は国税庁の手続き案内で確認できます。
- 食品衛生責任者の資格(講習で取得できる)
- 飲食店営業許可(保健所に申請)
- 開業届(税務署に提出)
手続きには時間がかかるものもあるので、早めに動いておくと安心です。
小さく試す:間借り・週末営業・キッチンカー
いきなり大きな店を借りるのは、勇気がいりますし不安も大きいですよね。
そこでおすすめなのが、本格開業の前に小さく試す進め方です。
間借りや週末だけの営業、キッチンカーなら、少ない元手で需要をたしかめられます。
小さく試すと失敗が小さい。本格開業の前にお客さんの反応をたしかめられるので、大きな借金を背負う前に方向性を修正できます。
テストでお客さんの反応を見てから本番に進めば、潰れるリスクをぐっと下げられます。
お金と数字の準備:資金計画と見える化の仕組み
準備の総仕上げは、やはりお金と数字まわりです。
開業費とは別に運転資金を用意し、数字が見える仕組みを先に整えておきましょう。
レジで売上が自動集計される状態にしておけば、開業初日から数字に向き合えます。
- 開業費と運転資金を分けて用意する
- お店用の口座を生活費と分ける
- 売上が自動で見えるレジを準備する
費用を抑えて始めるか本格的に始めるかで迷う方は、エアレジとユビレジの違い(開業1年目の選び方)が判断の助けになります。



まずは小さく試して、数字が見える形を整えるところから始めよう。
カフェ開業「やめとけ」のよくある質問


最後に、カフェ開業でよく聞かれる質問にまとめてお答えします。
カフェ開業はやっぱりやめとけ?
大きく儲けたいならやめとけは正しいですが、身の丈で小さく設計すれば暮らしは成り立ちます。詳しくは結論の章で解説しています。
カフェの廃業率はどのくらい?
カフェ単体の公的な数字はありませんが、飲食業は廃業が多い業種とされています。根拠は廃業率の章でデータとともに紹介しています。
開業資金はいくら必要?
開業費用はまとまった金額が必要で、カフェは物件や内装で大きく前後します。具体的な目安と内訳は必要な資金の章でまとめています。
自己資金が少なくてもカフェ開業できる?
小さく始めて初期費用を抑えれば、少ない自己資金でも始めやすくなります。固定費の削り方は必須アイテムの章で解説しています。
決済手数料が不安。カードリーダーは何で選ぶ?
手数料は決済額や使い方で変わるため、条件をそろえて見比べるのが大切です。スクエア手数料の条件や、お店のタイプ別はタイプ別の選択肢が参考になります。



疑問がだいぶ晴れた。あとは自分の手を動かすだけだな。
まとめ:カフェ開業はやめとけより「身の丈で続ける」を選ぼう


カフェ開業は、大きく儲けようとすると確かに厳しい商売です。
それでも身の丈で設計すれば、暮らしが成り立つお店は十分につくれます。
潰れる原因の多くはお金なので、初期費用を抑え、数字が見える形を先に整えるのが第一歩です。
「やめとけ」で立ち止まるより、まずは小さく試して数字が見える状態をつくってみましょう。
調べ続けて不安をふくらませるより、ひとつ行動するほうが前に進めます。



よし、身の丈で続けるって考え方ならやれそうだ。レジから整えてみよう。
その最初の一歩として、初期費用を抑えながら売上が自動で見えるAirレジから整えると、お金の不安をへらしてスタートできます。
\ 身の丈で続けるための第一歩 /
