
スクエアの手数料って2.5%って書いてあるけど、本当に他社より得なのかな…正直よくわからない。
この記事では、スクエア手数料の比較について解説します。
「対面2.5%」だけ見ると安く感じますが、対面以外は3.6%や3.75%もあり、自分の業態で本当に得かどうか迷いますよね。
結論を先に言うと、スクエアは対面2.5%+月額・初期・振込0円で、月商が低〜中規模でクレカ中心の店ほど得になります。
| 比較項目 | スクエアの数字 | 5社比較でのポジション |
| 対面クレカ手数料 | 2.5%(条件あり)/3.25% | 速い水準(詳細) |
|---|---|---|
| 月額・初期・振込 | すべて0円 | 固定費は最小クラス(5社比較) |
| 入金サイクル | 三井住友・みずほは翌営業日/その他は週1回 | 銀行を選べば速い |
| 適用条件 | 年間3,000万円未満など3つ(詳細) | クリアできれば2.5% |
| 向いている店 | クレカ中心・月商低〜中規模 | QR中心ならエアペイCOIN+ 0.99%が候補 |
POSレジ・決済端末を毎日触っている現役販売員が、5社の公式情報と現場感覚をもとにスクエア手数料を比べました。
スクエアは無料で数分でアカウント開設できるので、当てはまる業態なら迷う時間より試す方が早いです。
\ 月額0円・最短当日利用開始 /


- 小売店でスマレジのレジ業務・在庫管理・売上分析まで「使う側」として8年運用
- POSレジ・決済サービスを20社以上リサーチし、利用者目線でデメリットも含めて正直にお伝えします
当サイトの情報は、経済産業省:スマートレジシステムの普及に向けた取組、国税庁:インボイス制度、国税庁:電子帳簿保存法の情報をもとに、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています
【結論】スクエア手数料は対面2.5%+固定費0円で総コストを抑えやすい


この章では、スクエアの手数料を総コストで見たときに何が強みになるのかを先にまとめます。
結論を先に押さえれば、自分の店に当てはまるかが3分でわかります。
結論①:固定費0円で月商低〜中規模ほど得
スクエアは月額・初期費用・振込手数料がすべて0円で、コストは決済手数料のみです。
固定費が無いと、売上が読めない開業初期でも赤字が積み上がりにくいのが大きな強みになります。
たとえばSTORESのスタンダードプランは月額3,300円、スマレジPAYGATEも月額3,300円が必要です。



固定費の差って、月商が低い時ほどジワジワ効くやつね。
月商が30万円〜100万円のような開業初期や副業の店舗では、固定費の3,300円が手数料率の差を簡単に逆転する場面が出てきます。
「料率だけ」で比較すると損する場合があるのは、こうした固定費の差が見えていないからです。
結論①の使い方。月商が低〜中規模でクレカ中心の店なら、まずスクエアを基準に総コストを試算してみるのが近道です。
毎日POSレジを触っている現場感覚でも、開業1年目ほど「固定費0円の安心感」がじわじわ効いてくるのを実感します。
結論②:紹介・乗り換えキャンペーンで初期コストを抑えられる
スクエアは「紹介プログラム」と「乗り換えキャンペーン」が定常的に用意されており、開業時の初期負担をさらに下げられます。
すでにスクエアを使っている知人から紹介を受けると、一定期間の決済手数料が無料になる枠が付与される仕組みです。
キャンペーンの併用ポイント。紹介プログラムと乗り換えキャンペーンは併用できる場合もあるため、当てはまる方は両方の条件を確認しておきましょう。
他社からの乗り換え向けには、決済端末1台が0円になったり、一定額までの手数料が無料になるキャンペーンが行われています。
キャンペーン内容は時期で変わるため、申込時点の最新条件は公式サイトで確認しておくのがおすすめです。



無料アカウントを作ってからキャンペーンページを見るだけでも判断材料になるね。
キャンペーンを使うと、開業初期の手数料負担を大きく下げられるので、「最初の数ヶ月の手数料」を抑えた状態で試せるのが現場視点でも大きいです。
自分の場合に当てはまるか迷うときは、無料で使えるスクエアでまずアカウントを作るのが早いです。
\ アカウント開設は無料・最短当日 /
結論③:QR中心ならエアペイCOIN+ 0.99%が向く
正直に書くと、すべての店でスクエアが正解ではなく、QR決済が中心の店ならエアペイの方が安くなることがあります。
エアペイは独自のQRコード決済「COIN+」が0.99%(税抜)で、QRコードの中では速い水準です。
飲食店や美容サロンなどでQR決済の比率が半分を超える店なら、スクエアの2.5%よりエアペイCOIN+の方がトータルで得になりやすいです。



QR比率が半分超えそうな店は、エアペイ側が候補なんだね!
逆にクレカ決済が中心の店だと、エアペイのクレカ手数料は3.24%なのでスクエアの方が安くなります。
「クレカ中心ならスクエア/QR中心ならエアペイ」という決済比率での使い分けが現場で納得感のある判定軸になります。



クレカ:QR比率を先に決めとくと選びやすいやつだ!
業態別の判定方法は業態別フローチャートでさらに細かく解説しているので、自分の店をそのまま当てはめてみてください。
スクエアの手数料一覧|対面・オンライン・請求書まで決済種別ごとの料金表


この章では、スクエアの手数料を決済種別ごとにすべて整理し、固定費との関係も一覧で確認します。
料金表は決済種別ごとに料率が違うので、ここで一気に頭を整理しておきましょう。
対面決済:年間3,000万円未満なら主要6カード2.5%・それ以外は3.25%
スクエアの対面クレカ手数料は、条件を満たすと2.5%・満たさないと3.25%の2段階になっています。
2.5%が適用される対象カードは、Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club/Discoverの主要6ブランドです。
適用条件は「中小事業者向けの決済手数料プログラム(SMBアクセプタンスプログラム)」と呼ばれ、年間のキャッシュレス決済額3,000万円未満などが基準になります。
| カードブランド | 2.5%適用時 | 条件外(3,000万超など) |
| Visa/Mastercard | 2.5% | 3.25%(カスタム交渉余地あり) |
|---|---|---|
| JCB/AMEX/Diners/Discover | 2.5% | 3.25% |
| UnionPay(中国銀聯) | 3.25% | 3.25% |
条件をクリアできるかはスクエア対面2.5%が当てはまる3つの条件の章で判定方法を整理しています。
UnionPayだけは条件に関わらず3.25%なので、中国系顧客の比率が高い店は事前に把握しておきましょう。
オンライン3.6%・非対面3.75%・請求書3.25%の使い分け
スクエアの手数料は対面以外でも料率が違い、決済の入り方ごとに4つに分かれます。
主要4種類の手数料は次の通りです。
| 決済の入り方 | 手数料 | 主な利用シーン |
| 対面(カード読取) | 2.5%/3.25% | 店舗での通常会計 |
|---|---|---|
| オンライン | 3.6% | スクエアオンラインビジネス・リンク決済・eコマースAPI・サブスク |
| 非対面(手入力) | 3.75% | カード番号の手入力・電話注文・ブラウザ決済 |
| 請求書 | 3.25% | スクエア請求書からのカード払い |
非対面が3.75%と他より高いのは、カード情報の手入力で不正利用リスクが上がるためです。
請求書払いは3.25%と非対面より低く、定期請求や法人取引で手入力よりお得に処理できる仕組みになっています。
クレカ決済の比率がオンラインに偏る店だと「対面2.5%」だけでは判断を間違えるので、自店の決済構成を先に出してから検討するのがおすすめです。



非対面が他より高いのか…手入力する場面はなるべく減らした方がいいね。
月額・初期費用・振込手数料は0円
スクエアのフリープランは、月額・初期費用・振込手数料・解約金がすべて0円です。
固定費0円のメリットは、売上が読めない開業初期でも「使わない月は手数料も払わない」状態にできる点です。
STORESスタンダードは月額3,300円、スマレジPAYGATEも月額3,300円が必要なので、月商が安定しない時期は固定費の有無が利益を左右します。



「使わない月も0円」って、開業初期にはマジで安心。
振込手数料も0円なので、入金のたびに数百円が引かれる心配が無いのも地味に効いてきます。
飲食や小売向けに上位の有料プランもありますが、まずは無料のフリープランで使い始めて、必要になってから上位プランに切り替える流れが堅実です。
固定費0円の使い方。月商が安定するまではフリープランで運用し、複数店舗化や高度な在庫管理が必要になったタイミングで有料プランを検討しましょう。
端末代と最小構成(スクエアリーダー4,980円〜)
スクエアの最小構成は、スクエアリーダー(第2世代)4,980円とスマートフォンの組み合わせです。
主要な端末ラインナップを価格順に並べると次の通りで、業態に合わせて選べます。
| 端末 | 価格(税込) | 主な特徴 |
| スクエアリーダー | 4,980円 | スマホ/タブレットと組合せて使う最小構成 |
|---|---|---|
| スクエアスタンド | 29,980円 | iPad対応のレジ型 |
| スクエアターミナル | 39,980円 | レシート印刷も内蔵したオールインワン |
| スクエアハンディ | 44,980円 | 客席まで持ち運べるバーコード内蔵モデル |
| スクエアレジスター | 99,980円 | iPad不要・店員+お客様用デュアル画面 |
エアレジで揃えるとカードリーダーは無償提供ですが、レシートプリンターや周辺機器を別購入することになり、最終的な端末費は同じ程度に落ち着きます。
個人経営や副業店舗ならスクエアリーダー4,980円とスマホだけで開業できるのは現実的に大きな利点です。
機種ごとの違いを詳しく見たい方は、スクエア決済端末の違い記事でモデル別の選び方を解説しています。



4,980円で始められるなら、スマホ持ってる人ならすぐ試せるじゃん。
5社の手数料を比較|エアペイ・STORES・楽天ペイ・スマレジPAYGATEとの数字一覧


この章では、スクエア・エアペイ・STORES・楽天ペイ・スマレジPAYGATEの5社を、手数料と固定費の両面から数字で並べて比較します。
料率と固定費を合わせて見ることで、自分の業態でどこが得かが具体的に見えてきます。
対面クレカ手数料の比較
対面クレカ手数料を5社で並べると、料率はスマレジPAYGATEとSTORESが1.98%〜と特に低い水準になります。
| サービス | Visa/Mastercard | JCB/AMEX/Diners |
| スクエア | 2.5%(条件付)/3.25% | 2.5%(条件付)/3.25% |
|---|---|---|
| エアペイ | 3.24% | 3.24% |
| STORES(スタンダード) | 1.98%〜 | 1.98%〜 |
| 楽天ペイ | 3.24%水準 | 3.24%水準 |
| スマレジPAYGATE | 1.98%〜 | 2.48%〜 |
ただし、STORESとスマレジPAYGATEの「1.98%〜」は条件付きの最低料率で、月額3,300円の固定費が別途必要です。
固定費を考えると、月商が低い段階ではスクエアの方が総コストで安くなる場面が出てきます。
具体的な金額差は業態×月商シミュレーションの章で月いくら違うかを試算しています。
電子マネー・QRコード手数料の比較
電子マネー・QRコード手数料は、スクエアとエアペイで料率の設計思想が大きく違います。
| サービス | 交通系電子マネー | QRコード決済 |
| スクエア | 3.25%水準 | 3.25%水準(PayPay/d払い/楽天ペイ等) |
|---|---|---|
| エアペイ | 2.95% | 0.99%(COIN+税抜)/3.24%(その他) |
| STORES(スタンダード) | 1.98% | 3.24% |
| スマレジPAYGATE | 3.24%(公式) | 3.24% |
エアペイのCOIN+ 0.99%は、QRコード決済の中で速い水準の手数料です。
「お客様の半分以上がQRで支払う」業態(カフェ・ラーメン店・テイクアウトなど)はエアペイCOIN+の活用で年間数万円単位の節約も狙えます。
逆にクレカ中心の店なら、エアペイのクレカ3.24%よりスクエアの2.5%の方が安いので、決済比率で得する側が変わるのがポイントです。
月額・初期費用・振込手数料の比較
固定費を5社で比較すると、スクエア・エアペイ・楽天ペイの3社が「月額0円」で並びます。
| サービス | 月額 | 初期費用/振込手数料 |
| スクエア | 0円 | 0円/0円 |
|---|---|---|
| エアペイ | 0円 | 0円/0円(ゆうちょ除く) |
| STORES(スタンダード) | 3,300円(年契約) | 0円/自動入金は無料 |
| 楽天ペイ(実店舗) | 0円〜 | 0円/0円水準 |
| スマレジPAYGATE | 3,300円 | 0円(キャンペーン中) |
STORESとスマレジPAYGATEは月額3,300円なので、年間で39,600円の固定費が積み上がります。
月商が小さいうちは固定費がボディブローのように効いてくるため、「月3,300円を毎月払う価値があるかどうか」を業態と月商から判断するのが大事です。
スマレジPAYGATEはPOSレジとセットでの導入が前提のため、レジアプリの月額(プレミアム以上)も含めた総コストで比較するのが正確です。
固定費込みで見えるスクエアの強み
料率と固定費を合算して見ると、スクエアは月商が低〜中規模でクレカ中心の店ほどコストを抑えやすい立ち位置になります。
たとえば月商100万円・クレカ比率70%の店で1年間運用した場合、料率2.5%+固定費0円のスクエアと、料率1.98%+固定費39,600円のSTORESではほぼ同等になります。
月商が下がるほどスクエア側が得になり、月商が上がるほどSTORES/スマレジPAYGATE側が逆転します。



「月商の閾値」で答えが変わるのか…これ気付かないと損するやつだ。
具体的な月商の境界は次の章のシミュレーションで計算しているので、自分の店の数字に近いケースを参考にしてください。
キャッシュレス決済の業界動向は経済産業省のキャッシュレス推進ページでも最新比率が確認できます。
スクエア対面2.5%が当てはまる3つの条件|適用外になるケースの整理


この章では、スクエアの対面2.5%が適用される3つの条件と、適用外になった場合のコスト感を整理します。
3つの条件を先にチェックすると、自分の店が2.5%対象かどうかが3分で判定できます。
条件①:年間キャッシュレス決済が3,000万円未満
1つ目の条件は、年間のキャッシュレス決済額が3,000万円未満であることです。
キャッシュレス決済額には、クレカ・電子マネー・QRコードの合計が含まれます。



「月平均250万円」が分岐点。これ覚えとこ。
月平均250万円のキャッシュレス売上を超える店舗は、対面手数料が3.25%に切り替わります。
「現金売上を含めた月商」ではなく、キャッシュレスに限った年間決済額で判定される点に注意してください。
規模成長の見込みがある店舗は、3,000万円を超えた後の「カスタム手数料の交渉」も視野に入れて運用するのが現実的です。



月平均250万円までならOK。「現金除く」って大事だね。
条件②:対象外業種(ホテル・たばこ・不動産等)に該当しない
2つ目の条件は、対象外として指定された業種に該当しないことです。
主な対象外業種は次の通りです。
- ホテル・宿泊・民泊
- たばこ関連・酒類専売
- 不動産業
- レンタカー・交通機関
- 旅行代理店・百貨店
これらの業種は、決済額が小さくても2.5%が適用されないので注意が必要です。
逆に飲食店・小売店・美容サロン・クリニック・フィットネスなどは対象内に含まれることが多く、開業層の多くは適用対象になります。



飲食・小売・美容なら基本いける、と。
業種判定は申込時の登録カテゴリで決まるため、複数業態を持つ場合は事業のメインカテゴリで登録するのが堅実です。
中小事業者の正式な定義については中小企業庁の中小企業・小規模事業者の定義ページで確認できます。
条件③:上場・グループ・FC加盟店ではない
3つ目の条件は、上場企業・グループ企業・上場企業のFC加盟店ではないことです。
個人事業主・小規模法人・地域チェーンは基本的に対象内ですが、大手チェーンのFC店は対象外になるケースがあります。



FC加盟は要注意か、覚えとこ。
「資本構成で対象外になる」と理解しておくと、上場企業との関係がある店舗は早めに判定しておけます。
新規開業の小規模店舗の多くは、年間3,000万円・業種・資本構成の3つを自然にクリアします。
3条件の使い方。「年間3,000万円未満/対象業種/非上場・非FC」の3つを満たすかメモして、申込前にスクエアの公式FAQで最終確認しましょう。
条件外でも3.25%+固定費0円で他社より得な場合がある
3つの条件のいずれかに当てはまらず3.25%が適用されても、スクエアが他社より得な場面はあります。
たとえばエアペイのクレカ手数料は3.24%で、スクエアの3.25%とほぼ同水準です。
条件外でも諦めない判断軸。3.25%が適用されても、固定費0円・対応ブランド・入金スピードで他社より得になる場面は十分にあります。
固定費が両方0円なので、対応決済ブランドの数や入金サイクルなど手数料以外の比較軸で判断することになります。
STORES・スマレジPAYGATEと比べる場合は、3.25%で月額0円のスクエアと、1.98%〜で月額3,300円の他社の総コストを月商で割って比べてください。
「2.5%が当てはまらない=スクエアは負け」ではなく、3.25%でも他社より総コストが低くなる場面はあると覚えておきましょう。



条件外でも勝ち筋ある業種なんだね、ナイス。
\ 条件チェックは無料アカウントから /
業態×月商で試算!スクエアが他社より得・損になる業態シミュレーション


この章では、飲食・物販・美容の3業態でスクエアと他社の月コストを試算し、何月商で逆転するかを具体的に出します。
3業態の試算を見れば、自分の店に近いケースを見つけて即判断できます。
飲食店(客単価1,000円・月商100万円)の総コスト試算
飲食店で月商100万円、キャッシュレス比率60%(クレカ40%・QR20%)の場合の手数料コストを比較します。
| サービス | 料率コスト | 固定費 | 月の合計 |
| スクエア(2.5%適用) | クレカ40万×2.5%+QR20万×3.25%=16,500円 | 0円 | 16,500円 |
|---|---|---|---|
| エアペイ(COIN+込み) | クレカ40万×3.24%+COIN+ 20万×1.08%=15,120円 | 0円 | 15,120円 |
| STORES(スタンダード) | クレカ40万×1.98%+QR20万×3.24%=14,400円 | 3,300円 | 17,700円 |
QR比率が一定以上ある飲食店だと、エアペイCOIN+の0.99%が効いてエアペイが月1,400円ほど得になりました。
クレカ比率が高い飲食店(オフィス街など)では順位が変わるので、自分の店のクレカ:QR比率を先に確認してください。
STORESは料率がトップクラスに低いものの、月商100万円の規模では固定費3,300円が響いて総コストでは負ける結果です。
物販店(客単価1万円・月商300万円)の総コスト試算
物販店で月商300万円、キャッシュレス比率70%(クレカ60%・電子マネー10%)の場合を比較します。
| サービス | 料率コスト | 固定費 | 月の合計 |
| スクエア(2.5%適用) | クレカ180万×2.5%+電子30万×3.25%=54,750円 | 0円 | 54,750円 |
|---|---|---|---|
| エアペイ | クレカ180万×3.24%+電子30万×2.95%=67,170円 | 0円 | 67,170円 |
| STORES(スタンダード) | クレカ180万×1.98%+電子30万×1.98%=41,580円 | 3,300円 | 44,880円 |
クレカ中心で月商300万円規模になると、STORESが月約1万円も安い結果になりました。
固定費を払ってでも料率が低い方が得になる「逆転ポイント」が、月商200万〜250万円あたりに出てきます。
クレカ中心の物販店で月商200万円を超える店舗は、STORESやスマレジPAYGATEへの切り替えを検討する価値があります。



月商で答えが変わるなら、年4回くらい見直した方がいいやつだ。
美容サロン(客単価8,000円・月商150万円)の総コスト試算
美容サロンで月商150万円、キャッシュレス比率65%(クレカ50%・QR15%)の場合を比較します。
| サービス | 料率コスト | 固定費 | 月の合計 |
| スクエア(2.5%適用) | クレカ75万×2.5%+QR22.5万×3.25%=26,063円 | 0円 | 26,063円 |
|---|---|---|---|
| エアペイ(COIN+込み) | クレカ75万×3.24%+COIN+ 22.5万×1.08%=26,730円 | 0円 | 26,730円 |
| STORES(スタンダード) | クレカ75万×1.98%+QR22.5万×3.24%=22,140円 | 3,300円 | 25,440円 |
月商150万円・クレカ中心の美容サロンは、3社が月600円程度の僅差になります。
差が小さいときは、固定費0円のスクエアが「使わない月もダメージが無い」分、開業初期の安心感で勝ちやすいです。
美容サロンは予約管理・顧客管理など手数料以外の機能の重要度も高いため、機能とのバランスで選ぶのが現実的です。
シミュレーションの読み方。月商200万円までは固定費0円のスクエアが有利、月商300万円を超えるとSTORES/スマレジPAYGATEが逆転、QR中心の業態はエアペイCOIN+が候補と覚えておきましょう。
手数料以外で見るべき5つの比較軸|入金サイクル・対応ブランド・端末代


この章では、手数料単体では見えない「総合判断軸」を5つに絞って5社で比較します。
5つの軸でチェックすると、料率だけでは見えない選択肢が浮かび上がります。
比較軸①:入金サイクル
入金サイクルは、売上の現金化スピードに直結する重要な軸です。
| サービス | 入金タイミング | 主な特徴 |
| スクエア(三井住友/みずほ) | 翌営業日 | その他銀行は週1回 |
|---|---|---|
| エアペイ | 月3〜6回 | 振込手数料0円(ゆうちょ除く) |
| STORES(手動入金) | 最短翌々日 | 自動入金は毎月20日固定 |
| 楽天ペイ(楽天銀行) | 翌日入金 | 365日対応 |
スクエアは三井住友銀行・みずほ銀行を指定すれば翌営業日入金、その他の銀行でも週1回入金されます。
STORESは手動入金で最短翌々日、自動入金は毎月20日固定です。



楽天ペイは楽天銀行で365日翌日かぁ、これは強い。
楽天ペイは楽天銀行を指定すれば365日翌日入金に対応しています。
「仕入れの支払いまで時間がない」業態(飲食店など)は、入金スピードを最優先で選ぶのが現場感覚としても正解です。



翌日入金はキャッシュフロー的に超大事。これだけで選ぶ人もいるよね。
比較軸②:対応決済ブランド
対応決済ブランド数は、客層に合った決済を網羅できるかの判断軸です。
スクエアはクレカ7ブランド・交通系電子マネー9種・QRコード7種・タッチ決済・iD/QUICPay+に対応します。



主要ブランドはほぼ揃ってるね、これで困る場面は少なそう。
エアペイは81種類のブランドに対応し、決済種別の幅広さでは業界トップクラスの網羅性を持ちます。
「インバウンド客が多い・QRも電子マネーも欲しい」業態はエアペイの方が決済の取りこぼしが少なくなります。
主要ブランド(Visa/Mastercard/JCB/PayPay/d払い)に絞れば、スクエアでも実用上は十分です。
比較軸③:端末代
初期投資の中でも端末代は、開業時のキャッシュアウトに直結する大きな項目です。
| サービス | 端末 | 価格 |
| スクエア | スクエアリーダー(第2世代) | 4,980円 |
|---|---|---|
| エアペイ | カードリーダー | 0円(無償貸与・審査後) |
| STORES(スタンダード) | 決済端末1台 | 0円(年契約特典) |
| 楽天ペイ | カードリーダー | キャンペーン適用で0円 |
純粋な端末価格はエアペイ・STORES・楽天ペイが0円ですが、いずれも条件付きの無償貸与または特典です。
スクエアの4,980円は条件無しで購入できるため、「審査NGのリスクを避けて端末を確保したい」場合に向きます。
スクエアターミナルなど上位端末を選ぶ場合はスクエア決済端末の違い記事でモデル別の選び方も併せてチェックすると失敗しません。
比較軸④:Android対応
Android対応は、意外と見落とされがちですが端末コストに大きく影響する軸です。
スクエアはiOS・Android両対応で、手持ちのAndroid端末でも使えるのが他社にない強みです。



これ知らないとiPad買わされるとこだった…!
エアレジ・スマレジ・ユビレジ・USENレジはiPad/iPhone専用なので、Android端末しか持っていない場合はiPad購入が必要になります。
iPad購入で5万〜10万円のコストが発生するため、Androidユーザーにとってスクエアの選択肢は数万円単位の差別化点です。
スマホで決済を完結させたい個人事業主や副業店舗は、スクエアが現実的な第一候補になります。



iPad持ってない人にはこれデカい!Androidスマホでいけるのは強い。
比較軸⑤:サポート体制
サポート体制は、トラブル時のダメージを最小化するために確認しておくべき軸です。
| サービス | 電話サポート | その他 |
| スクエア | 10:00〜18:00 | メール・チャット常時受付 |
|---|---|---|
| エアペイ | 限定的 | チャット・メール中心 |
| STORES | 平日10:00〜18:00 | ヘルプセンター |
| USENレジ/POS+ | 24時間365日 | 深夜営業向け |
スクエアは電話サポートが10:00〜18:00の対応で、メール・チャットは常時受付です。
USENレジやPOS+は24時間365日のコールセンターを持っており、深夜営業の飲食店には強みがあります。



深夜営業の店だけは要チェックだね。
STORESは平日10:00〜18:00の電話+ヘルプセンター、エアペイはチャット・メール中心で電話サポートは限定的です。
「日中営業の飲食・小売・美容」ならスクエアで十分、「深夜・早朝の飲食」ならUSENレジ系という営業時間軸の使い分けがおすすめです。
業態別フローチャート|スクエアと他社のどっち?4パターンで判定


ここでは、業態別に「スクエア/他社のどっち」を4パターンに分けて判定できるフローチャートを提示します。
4パターンに自分の店を当てはめれば、迷わず候補を絞れます。
クレカ中心の中小店舗→スクエア 2.5%が向く
クレカ決済比率が60%以上で、月商200万円以下の小規模店舗はスクエアが第一候補です。
固定費0円・対面2.5%・最短当日利用開始の組み合わせが、開業初期のキャッシュフローを最優先する店に刺さります。



うちはまさにこのパターンだ!
個人事業主・副業の小規模店舗・美容室の単店舗・カフェの単店舗などが代表例です。
Android端末しか持っていない方や、iPad購入を避けたい方もスクエア候補が現実的に見えてきます。
クレカ中心パターンの基準。クレカ60%以上・月商200万円以下・iPadなしの開業者は、スクエアから始めると初期コストを最小化できます。
累計世界200万事業者以上が利用しており、サービスの継続性も担保されています。
\ クレカ中心の店ならまずここから /
QR決済中心→エアペイ COIN+ 0.99%が向く
QR決済比率が40%以上の店舗は、エアペイCOIN+の0.99%が手数料を抑えやすいです。
テイクアウト中心のカフェ・ラーメン店・ファストフード店などが該当します。
QR中心ならエアペイの強みを使う。COIN+ 0.99%は固定費0円のままQR比率が高い業態のコストを大きく削れる、現実的な選択肢です。
エアペイは月額・初期・振込が0円で、固定費の心配なくQR比率の高い業態でコスト最小化を狙えます。
クレカ手数料は3.24%とやや高めなので、クレカ:QR比率を確認してから決めましょう。
POSレジは別途エアレジ(無料)で揃えると、エアペイ+エアレジの完全無料セットが組めます。
EC・物販併用→STORES 1.98%が向く
実店舗とECサイトを併用する店舗、月商200万円以上の物販店はSTORESスタンダードが向きます。
STORESはネットショップ・予約・モバイルオーダー・POSレジ・キャッシュレス決済が月額3,300円で一括利用できます。



EC込みでこの料率は強い、物販向きだね。
クレカ手数料1.98%〜は5社の中でも特に安い水準で、固定費を払う価値が出てきます。
アパレル・雑貨・古着・セレクトショップなど実店舗+ECの並行運営に向く設計になっています。
STORESとスクエアの違いを詳しく見たい方はストアーズとスクエア比較記事もチェックしてみてください。
月商3,000万円超→カスタム手数料の交渉が現実的
年間キャッシュレス決済が3,000万円を超える規模になると、各社の交渉枠が選択肢に入ります。
スクエアは3,000万円超えでカスタム手数料の交渉が可能で、料率を引き下げられる場合があります。



規模が大きい人は交渉する前提で動くんだね、なるほど。
スマレジPAYGATEや大手決済代行会社(GMO・SMBC GMO Payment)も同様に、規模に応じた個別料率の相談を受け付けています。
このフェーズでは「公表料率」より「実際の交渉結果」で勝負が決まるので、複数社で見積もりを取るのが王道です。
個人開業から成長して年商1億円規模になった段階で、改めて見直しを検討するイメージで大丈夫です。



規模で答えが変わるんだね。最初はスクエアで、伸びたら見直しでいけそう。
スクエア手数料を安くする方法|紹介プログラム・乗り換えキャンペーン


つぎは、スクエア手数料をさらに抑える3つの方法を整理します。
3つの方法を組み合わせれば、開業初期の手数料負担をほぼ0に近づけられます。
紹介プログラムで一定期間の手数料を無料化
スクエアには紹介プログラムが用意されており、既存ユーザーから紹介を受けると一定期間の決済手数料が無料になります。
紹介する側にも特典があるため、知人にスクエアユーザーがいる場合は紹介リンク経由で申し込むのがお得です。
紹介プログラム活用のポイント。知人がいる方は紹介リンク経由で申込み、いない方は無料アカウント開設後の案内メールで条件を確認するのが現実的です。
紹介プログラムの上限額や有効期間は時期で変動するため、最新の条件はスクエア公式サイトで確認しましょう。
知人にスクエアユーザーがいない場合は、無料アカウント開設後に届くキャンペーン案内を活用するのも選択肢になります。
乗り換えキャンペーンで端末代と手数料を圧縮
他社の決済サービスからスクエアに乗り換える場合、乗り換えキャンペーンが定期的に実施されています。
過去のキャンペーン例では、決済端末1台が0円・100万円分の決済手数料が無料といった大型特典がありました。



キャンペーン期間に合わせるのは、乗り換える人なら押さえておきたいポイントだね。
すでに他社で運用中の店舗は、乗り換え時期をキャンペーン期間に合わせるだけで初期コストが大きく変わります。
キャンペーン情報は時期で更新されるため、乗り換えを考えるタイミングで公式の最新情報を確認してください。
営業電話などのプッシュは無く、キャンペーンエントリーもオンラインで完結する点も小規模事業者にとって動きやすい仕組みです。



営業電話なしで自分で動けるの、地味だけど超大事なやつ!
SMBアクセプタンスプログラムの確認方法
SMBアクセプタンスプログラム(中小事業者向け2.5%)は、申込後に対象判定が行われる仕組みです。
確認手順は次の通りで、無料アカウント開設からSquare ダッシュボード上で完結します。
- 無料アカウントを作る(公式サイトから数分で完了)
- 事業者情報・業種・想定決済額を登録する
- ダッシュボードで適用料率を確認する
- 不明点はスクエア公式FAQまたはサポートに問い合わせる
登録時の業種カテゴリで判定が変わるため、メイン業態を正確に選ぶのが重要です。
判定結果が3.25%でも、無料アカウント自体は維持できるので「とりあえず作って判定だけ確認する」使い方ができます。
\ 適用料率の判定だけでも無料 /
スクエア手数料の比較でよくある質問


この章では、スクエア手数料の比較で読者からよく質問される5つの疑問に答えます。
スクエアの手数料に消費税はかかる?
スクエアの決済手数料は不課税のため、別途消費税は加算されません。クレジットカード決済手数料の課税関係は国税庁のタックスアンサー(消費税)で確認できます。詳細はスクエアの手数料一覧で解説しています。
お客様に手数料を上乗せ請求できる?
カードブランド規約上、お客様への手数料上乗せは禁止されています。手数料は店舗負担として、料金設計に織り込むのが原則です。5社比較の章でも料率の傾向を整理しています。
JCBは対応している?
スクエアはJCBに対応しています。Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/Discover/UnionPayの主要7ブランドが揃っており、開業店舗の客層をカバーできます。詳細は対面決済の項目を参照してください。
入金サイクルが速いのはどこ?
三井住友銀行・みずほ銀行を指定したスクエアと、楽天銀行を指定した楽天ペイがいずれも翌営業日入金水準で速いです。詳しくは入金サイクルの項目で比較しています。
月商3,000万円超でカスタム手数料交渉はできる?
年間キャッシュレス決済3,000万円超えの店舗は、スクエアにカスタム手数料を相談できます。判断基準と進め方は業態別フローチャートの項目で解説しています。
まとめ:スクエア手数料は対面2.5%+固定費0円で「自分の業態と月商」で判断


スクエア手数料は、対面2.5%+月額0円・初期0円・振込0円という固定費の最小構成が際立った強みです。
業態×月商によって他社が得な場面もありますが、開業初期や月商が安定しない時期は固定費0円のスクエアが現実的な第一候補になります。
「クレカ中心で月商が低〜中規模・固定費を払いたくない」当てはまる方は、まずスクエアの無料アカウントで適用料率を確認するのが近道です。
無料アカウント開設はオンラインで数分・営業電話なし・端末はリーダー4,980円で揃うため、判断するためのコストはほぼゼロです。



ここまで読んで「自分はクレカ中心で月商低めだ」って分かったから、まず無料アカウント作ってみる!
迷っている時間で売上が積み上がるわけではないので、当てはまる業態なら今日のうちに動いた方が結果的に得です。
キャッシュレス決済の市場動向は経済産業省のキャッシュレス決済推進ページ、特定商取引法の最新情報は消費者庁の特定商取引法ガイドでも確認できます。
\ 営業電話なし・無料で判定できる /
