
ストアーズとスクエアの広告を見比べても違いがピンとこない…開業まで時間がないし、自分の店にはどっちが合うのか早く決めたい
この記事では、ストアーズ(STORES)とスクエア(Square)の違いと選び方について解説します。
当日開業して即入金が欲しい店、ECや予約まで一体運用したい店、Androidで低コストに始めたい店、それぞれ正解が違って広告だけでは決め切れないのが迷いどころです。
結論はEC統合ならストアーズ・即入金とAndroid活用ならスクエアで、月額・決済手数料・端末・EC連携・契約縛りの5項目で向き不向きがくっきり分かれます。
| 判断ポイント | スクエア(Square) | ストアーズ(STORES) |
| 月額 | フリー0円/プラス¥13,000 | フリー0円/スタンダード¥3,300(年払)(※違い①) |
|---|---|---|
| 決済手数料 | 対面2.5%〜 | 対面1.98%〜(条件あり) |
| 端末 | リーダー¥4,980〜 | スタンダードで1台無料貸出 |
| 対応デバイス | iOS・Android両対応 | iPad/iPhoneのみ |
| 契約縛り | なし | 年間契約は解約金あり(月払いは縛りなし) |
| おすすめの店 | 当日開業・Android活用・小規模の店舗 | EC兼業・予約重視・交通系比率が高い店舗(結論へ) |
クラウドPOSレジを毎日操作している現役販売員の立場で、公式サイトの表現を現場の判断軸に翻訳してお届けします。
スクエアはアプリ無料+当日から使える・ストアーズはスタンダード初月無料で端末込みで試せるので、迷っているなら両方触ってから決めるのが近道です。
\ アプリ0円・リーダー¥4,980・当日利用可 /
\ スタンダード初月無料・端末1台無料貸出 /


- 小売店でスマレジのレジ業務・在庫管理・売上分析まで「使う側」として8年運用
- POSレジ・決済サービスを20社以上リサーチし、利用者目線でデメリットも含めて正直にお伝えします
当サイトの情報は、経済産業省:スマートレジシステムの普及に向けた取組、国税庁:インボイス制度、国税庁:電子帳簿保存法の情報をもとに、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています
ストアーズとスクエア(STORES・Square)の違いを一覧で比較【全10項目】


ここでは2社の素の実力を10項目で見える化します。
スペックの数字を眺めるだけでも、どちらに寄せるべきかの温度感がつかめるはずです。
| 比較項目 | スクエア(Square) | ストアーズ(STORES) |
| 月額料金 | 0円〜¥13,000 | 0円〜¥3,960 |
|---|---|---|
| 初期費用 | リーダー¥4,980〜 | フリー:端末¥27,720/スタンダード:端末無料貸出 |
| 対面決済手数料 | 2.5%〜 | 1.98%〜(条件あり) |
| 交通系手数料 | 2.5%〜3.25% | 1.98%〜 |
| 対応デバイス | iOS・Android両対応 | iPad/iPhoneのみ |
| EC連携 | ○(Squareオンラインショップ) | ◎(スタンダードに標準搭載) |
| 予約システム | ○(無料プランあり) | ◎(スタンダードに統合) |
| モバイルオーダー | ○(プラス以上) | ◎(テイクアウト標準搭載) |
| 当日利用 | ◎(アカウント作成当日から) | △(審査・初期設定あり) |
| 契約縛り | なし | 年間契約は解約金あり |
- 当日開業・Android端末・固定費ゼロ重視ならスクエア
- ネットショップ兼業・予約重視・交通系比率が高いならストアーズ
- 決め切れないなら両方の無料枠で並行して触ってから本契約
この一覧で見ると、身軽に始めるスクエアとひとまとめに使うストアーズという設計思想の違いが浮かび上がります。



設計思想からして違うのね。次は自分がどっちのタイプかをハッキリさせたい
結論〜ストアーズとスクエアはタイプ別にどっちがおすすめ?


ここから先は、自分の店のタイプに当てはめて1社を決めるための判定基準をまとめます。
まずはスクエアが向くタイプから見ていきましょう。
スクエア(Square)がおすすめなのはこんな6タイプ
結論、スクエアは身軽に始めたい開業者に向いているサービスです。
理由は、アプリが0円で、ハードはリーダー¥4,980から始められ、アカウント開設当日から決済を受け付けられるためです。
開業日が目前で「とにかくキャッシュレスを動かす体制だけは整えたい」という方にとって、待ち時間の短さは大きな武器になります。
| こんな人に向く | ポイント |
| Android端末を活用したい | 主要POSレジで珍しい両OS対応。iPadの買い足しを避けられる |
|---|---|
| 開業日に決済を動かしたい | アカウント開設当日から利用可能 |
| 入金スピードを重視したい | 全銀行で振込手数料0円、最短翌営業日入金に対応 |
| 月額固定費を1円も払いたくない | POSアプリが0円で運用できる |
| スマホ+リーダーで最小構成 | リーダー¥4,980だけで決済環境が完結 |
| 飲食でKDSを本格活用したい | プラス(¥13,000/月)でKDS無制限・モバイルPOS対応 |
日々クラウドPOSを触っている立場からすると、Android対応と当日開始の2点はスクエアの際立った強みに感じます。
開業前の段取りに追われる店主さんの気持ちは痛いほどわかるので、設定のシンプルさを重視したいなら候補の上位に入れておいて損はない選択肢です。
\ アプリ0円・Android対応・当日から決済OK /
ストアーズ(STORES)がおすすめなのはこんな6タイプ
結論、ストアーズは実店舗とオンライン販売・予約をまとめて回したい店に向いています。
理由は、スタンダードプランでレジ・決済・ネットショップ・予約・モバイルオーダーを1プランに束ねられ、1.98%〜の低めの手数料が効いてくるためです。
管理画面を何枚も行き来するのは想像以上に手間なので、1ツールで回せる体制は毎日の締め作業を軽くしてくれます。
| こんな人に向く | ポイント |
| 実店舗+ネットショップを兼業 | レジ・EC・決済・予約・モバイルオーダーが1プラン統合 |
|---|---|
| 交通系決済の比率が高い立地 | スタンダードで交通系1.98%〜に対応 |
| 年間キャッシュレス売上3,000万円未満 | 1.98%〜の適用条件に収まる小規模店舗 |
| サロン・フィットネスで予約連携 | 予約・会員管理が1つの管理画面で統合 |
| カードリーダー代を抑えたい | スタンダードで決済端末1台無料貸出 |
| 飲食テイクアウトをすぐ開始したい | テイクアウト向けモバイルオーダーが標準搭載 |
在庫の二重入力でミスが起きる現場の大変さは、触っていないとなかなか伝わらないものです。
EC・予約・レジが1本にまとまる運用は、毎日の雑務を10〜15分単位で減らしてくれるはずです。
\ スタンダード初月無料・端末無料貸出・1.98%〜 /
どっちも捨てがたい時は月額0円のスクエアから始めるのが安全
結論、タイプ判定で迷うなら先にスクエアの無料プランで触ってみるのが手堅い順番です。
スクエアは月額0円・契約縛りなしで、当日から決済を動かせます。
実機で使い勝手を確かめてから、ネットショップ連携や予約機能の必要性が見えてきた段階でストアーズのスタンダード初月無料に切り替える進め方が現実的です。
先に月額0円側から試すとリスクが小さい。契約縛りのないスクエアなら「合わなければ止める」判断が気軽にでき、開業準備の大切な時間を消耗せずに済みます。
開業前の限られた時間で両方を並行して触るのは大変ですが、判断精度を上げる投資として価値が大きいプロセスです。



タイプはだいたい見えた気がする。あとは5つの違いを1つずつ掘り下げたい
違い① 料金体系〜月額0円と端末無料、得なのはどっち?


違い1つめは、月額の重さと端末コストです。
広告コピーだけを見ていると両方とも0円スタートに見えますが、実際に払う金額の中身は大きく違います。
まずは月額の基本プランから整理します。
「月0円で始められる」のはスクエア・「端末無料貸出」はストアーズ
結論から言うと、月額を1円もかけたくないならスクエア、端末代を抑えたいならストアーズが向いています。
スクエアはフリープランが0円で、必要になったら飲食向けのプラス(月¥13,000)に切り替える階段型です。
ストアーズはフリー0円もありますが、端末を¥27,720で買う必要があります。
| プラン | スクエア(税込) | ストアーズ(税込) |
| 無料プラン | フリー ¥0 | フリー ¥0(端末¥27,720別途) |
|---|---|---|
| 標準有料プラン | プラス ¥13,000(飲食向け) | スタンダード ¥3,300(年払)/¥3,960(月払) |
| 端末最小構成 | リーダー ¥4,980 | スタンダードで1台無料貸出 |
| 当日利用 | ○(最短即日) | △(審査・設定あり) |
小規模で月額を抑えたい方はスクエアのフリー、EC・予約をまとめて使う方はストアーズのスタンダードがしっくり来ます。
開業直後にどこまで機能が必要かわからない段階だと不安も大きいので、まずは低コスト側で走り出す選び方も合理的です。
月額だけで決めると損する?見落としがちな初期費用の落とし穴
結論、月額だけでなく端末代・オプション料・周辺機器代まで含めた総コストで比べる必要があります。
理由は、広告の「0円」表示と実際に動き出すまでにかかる金額の差が大きいためです。
たとえばストアーズのフリーは月額0円ですが、専用端末を¥27,720で買う前提のため、実質はスタート時にまとまった出費が発生します。
「0円スタート」は初月の月額だけを指すことが多い。端末・周辺機器・オプションを含めた半年・1年ベースの総額で試算しておくと、あとから「聞いてなかった」を回避できます。
消費者の錯覚を防ぐための表示ルールは、消費者庁(景品表示法)でも公開されています。
スクエアはリーダー¥4,980の最小構成で動き出せる反面、プラスに切り替えると月額¥13,000が乗るため、規模の拡張タイミングを読んでから決めるのが堅実です。
- 固定費ゼロ・リーダーだけで始めたい → スクエア
- 端末を買わずに借りてサブスクで回したい → ストアーズ(スタンダード)
違い② 決済手数料と入金サイクル〜現金化の早さで選ぶなら


違い2つめは、決済手数料と入金サイクルです。
毎日の売上から差し引かれる手数料と、口座に入るまでの時間は開業直後の体感コストに直結します。
まずはブランド別の手数料から整理します。
クレカ・電子マネー・QRの手数料をブランド別に比べる
結論、交通系・クレカ全体の手数料でストアーズが有利な傾向にあります。
スタンダードなら対面クレカ1.98%〜、交通系電子マネーも1.98%〜と低めの水準でそろいます。
一方のスクエアは対面2.5%〜が基準で、交通系も2.5%〜3.25%の設定です。
| 決済種別 | スクエア | ストアーズ(スタンダード) |
| 対面クレカ | 2.5%〜 | 1.98%〜 |
|---|---|---|
| 交通系電子マネー | 2.5%〜3.25% | 1.98%〜 |
| iD/QUICPay | 2.5%〜 | 3.24% |
| QRコード決済 | 3.25%〜 | 3.24% |
| オンライン決済 | 3.6% | 3.6%〜 |
駅近・観光地など交通系の比率が高い立地ならストアーズの1.98%は効きます。
参考までに、日本のキャッシュレス決済の全体動向は経済産業省のキャッシュレス関連ページで確認できます。
「手数料1.98%」は自分の店でも本当に使える?適用条件を確認
結論、年間キャッシュレス売上が3,000万円未満であれば、ストアーズのスタンダードで1.98%〜が適用されます。
理由は、1.98%〜は中小規模の事業者向けに設定された優遇レートだからです。
開業初期〜成長期の店舗なら多くが対象に入りますが、ある程度の売上に達した段階で条件が変わる点は頭に入れておきたいところです。
| 条件 | 内容 |
| 対象プラン | ストアーズ・スタンダード |
|---|---|
| 売上上限 | 年間キャッシュレス売上3,000万円未満 |
| 対象ブランド | Visa/Mastercard/交通系電子マネー |
| 3,000万円超え時 | 個別プランへ切り替え(要問い合わせ) |
「中小企業」の定義は業種別に従業員数・資本金で決まっており、中小企業庁の定義ページでも確認できます。
自分の事業規模なら適用される可能性が高い、という想定を公式の数字で裏取りしてから契約に進むのが堅実です。
「日銭が欲しい」なら入金は早い方が正解?月1と翌日の差
結論、資金繰りの余裕が少ない開業初期はスクエアの入金スピードが心強い選択肢になります。
スクエアは全銀行で振込手数料0円、最短翌営業日入金の設定です。
ストアーズは振込サイクルがプラン・契約条件によって変わり、公式サイトでの確認が必要です。



仕入れや家賃の支払いに追われる開業1年目は、1週間違うだけでしんどさが全然違うのよね
現金体力が細い時期ほど入金の速さが効いてくるので、キャッシュフロー重視ならスクエアは現実的な選択です。
- 交通系比率が高い・年間売上3,000万円未満 → ストアーズ
- 入金の早さ・振込手数料0円を重視 → スクエア
違い③ 対応デバイスと端末ラインナップ〜使える端末で絞れる


違い3つめは、対応デバイスと専用ハードの広さです。
手持ちのスマートフォンやタブレットを活かせるかどうかは、初期投資を左右する大きな分岐点です。
まずはAndroidユーザーにも優しいスクエアから見ていきます。
Androidスマホしかない…iPadを買わなきゃダメ?スクエアの強み
結論、Android端末で始めたい方にはスクエア一択に近い構図になります。
理由は、主要POSレジの中でiOS・Android両対応はスクエアくらいだからです。
ストアーズはiPad/iPhoneのみの対応なので、Android環境ではそもそもアプリが動かせません。
| 対応OS | スクエア | ストアーズ |
| iPad | ○ | ○ |
|---|---|---|
| iPhone | ○ | ○ |
| Androidスマホ | ○ | ✕ |
| Androidタブレット | ○ | ✕ |
| 専用ハード | リーダー/ターミナル/レジスター/スタンド/ハンディ | 決済端末1台無料貸出(スタンダード) |
iPad新規購入の¥58,800〜を節約できる点は、開業直後の資金配分を考えると無視できない差額です。
他のiOS系POSレジとも比較したい場合はスマレジとスクエアの違い比較記事で整理しています。
「端末の種類が多すぎて選べない」を解消するストアーズのシンプルさ
結論、端末選びに迷いたくない方にはストアーズの1本化された構成が向いています。
ストアーズはスタンダード加入時に1台の決済端末が無料で貸し出されるので、何を買うべきか悩む必要がありません。
スクエアはリーダー・ターミナル・レジスター・スタンド・ハンディと選択肢が多く、用途に合わせて細かく組める反面、開業直前だと判断に時間がかかる場面もあります。
選択肢の多さは自由度と裏表。迷う時間を減らしたい開業者にとっては、ストアーズの1台貸出シンプル型が結果的に時短につながるケースも多いです。
ハードの故障時はスタンダード加入中なら無償交換対応なので、トラブル時のリスクも抑えやすい設計です。
- Android活用・端末を自由に組みたい → スクエア
- 端末選びに悩まずサクッと決めたい → ストアーズ
\ iOS・Android両対応・当日から決済OK /
違い④ ネットショップ・予約・モバイルオーダーの付帯機能


違い4つめは、付帯機能の統合度です。
EC・予約・モバイルオーダーをどこまで1つの管理画面で回せるかは、日々の雑務時間に直結します。
まずはネットショップの統合度から見ていきます。
「ネットショップも同時に始めたい」ならストアーズが1プラン統合
結論、実店舗+EC同時スタートを狙うならストアーズの統合型が手数を減らせます。
スタンダードプランにはネットショップ作成機能が含まれ、レジと同じ管理画面で在庫・売上を連動させられます。
「売り切れ商品を実店舗で売ってしまう」という在庫事故のリスクも下げられます。
| 付帯機能 | スクエア | ストアーズ(スタンダード) |
| ネットショップ | Squareオンラインショップ(別管理) | ◎(統合管理) |
|---|---|---|
| 在庫連動 | △(外部連携) | ◎(標準連動) |
| 予約システム | ○(無料プランあり) | ◎(統合) |
| モバイルオーダー | プラス以上 | テイクアウト標準搭載 |
ネットショップ運営には経済産業省の特定商取引法ガイドで定められた表示ルールの順守が必要です。
ストアーズは販売事業者表記の雛形も管理画面から設定できるため、開業直後でも法令順守の準備をまとめて進めやすい設計です。
「予約・モバイルオーダーも1社で完結したい」ならどっちが楽?
結論、サロン・フィットネス・飲食テイクアウトなど予約とオーダーを絡めたい業態ではストアーズが1枚の管理画面で完結します。
レッスン予約・来店予約・テイクアウト注文をそれぞれの画面で管理するのは、想像以上に時間を食います。
ストアーズのスタンダードには予約とテイクアウト向けモバイルオーダーが標準搭載されており、テーブルオーダー(¥7,700/月)を追加すれば飲食店内オーダーにも対応できます。



予約・レジ・ECがバラバラだと、毎朝のチェックだけで疲れるのよね…1枚にまとめたい気持ちはよくわかる
小規模店ほど管理画面の数が店主さんの時間を奪うので、統合型の威力が大きく効く業態と言えます。
スクエアのオンラインショップ・予約・KDSも堅実に充実
結論、スクエア側の付帯機能も実用ラインは揃っているという評価です。
Squareオンラインショップは月額0円プランがあり、実店舗とは別に商品を掲載して販売が可能です。
飲食向けのプラス(月¥13,000)ではKDS(キッチンディスプレイ)を無制限に使え、店舗内オペレーションをデジタル化できます。



スクエアは機能ごとに揃ってるけど、管理画面は別々なのね…
ただし「1つの管理画面に全部入り」という使い勝手ではなく、機能ごとに別アプリ・別ダッシュボードで操作する構成のため、運用は若干分散します。
スクエアは「単機能の積み木」、ストアーズは「ひとまとめの弁当」と捉えると違いがクリア。業態や将来の拡張方針によってどちらが扱いやすいかが決まります。
- EC・予約・モバイルオーダーを1画面で → ストアーズ
- 機能ごとに選びたい・KDSを本格活用 → スクエア
違い⑤ 契約縛り・サポート・業種の向き不向き


違い5つめは、契約縛り・サポート・業種適性の3点です。
契約に踏み切る前に、解約条件とトラブル時の駆け込み先は確認しておきたい項目です。
まずは解約金の条件から確認します。
「途中解約で損するのでは?」年間契約の解約金をチェック
結論、解約の自由度はスクエアが高く、ストアーズは年間契約だけ注意が必要です。
スクエアは契約縛りがなく、使わなくなったら停止するだけで費用も止まります。
ストアーズは年間契約(¥3,300/月・年払)は中途解約で解約金が発生し、月払い(¥3,960/月)なら縛りなしで解約金も発生しない仕組みです。
| 契約条件 | スクエア | ストアーズ |
| 契約縛り | なし | 年間契約のみ縛りあり |
|---|---|---|
| 解約金 | なし | 年間契約の中途解約で発生 |
| 月払いの縛り | — | なし |
| 端末返却 | 購入のため不要 | 無償貸出端末は返却必要 |
契約書の内容に不安があるときは消費者庁「特定商取引法ガイド」も参考になります。
初年度は月払いで試し、継続が決まった段階で年間契約に切り替える流れならリスクを抑えながらコストも下げられます。
「土日にレジが止まったら怖い」サポート体制の差
結論、サポートはどちらも常時対応の経路は揃っているものの、電話受付の時間帯には差があります。
スクエアは電話窓口が10:00〜18:00で、メール・チャットは常時受付の形です。
ストアーズは公式サイトにサポート体制の詳細記載がないため、契約前に問い合わせ窓口で受付時間と連絡手段を確認しておくと安心です。
ピークタイムのレジ停止は売上に直撃。深夜営業・土日集客の業態なら、電話がすぐ繋がるかどうかを申し込み前にテスト問い合わせで確かめておくと安心感が違います。
IT導入補助金(スマレジ等で活用される仕組み)についてはIT導入補助金の公式ポータル(中小機構)で条件を確認できます。
自分の業種(飲食・美容・小売・フィットネス)で選ぶならどっち?
結論、業種適性は機能要件とのフィットで決まります。
飲食でKDS重視ならスクエアのプラス、テイクアウト強化ならストアーズという役割分担が見えやすいパターンです。
サロン・フィットネスでは予約機能の一体運用がカギになるため、ストアーズとの相性が高めです。
| 業種 | 向いているサービス | 理由 |
| 飲食(KDS重視) | スクエア | プランでKDS無制限・モバイルPOS対応 |
|---|---|---|
| 飲食(テイクアウト重視) | ストアーズ | テイクアウト向けモバイルオーダー標準搭載 |
| 美容室・サロン | ストアーズ | 予約システム・会員管理が統合 |
| アパレル・雑貨(EC兼業) | ストアーズ | ネットショップと在庫連動 |
| フィットネス・教室 | ストアーズ | 予約・決済・会員が1画面 |
| フードトラック・単独型小売 | スクエア | リーダー¥4,980の身軽さ・当日開始 |
自分の業種で迷いが残るなら、両方の無料枠で1週間ずつ触ってから判断するのが時間短縮の近道です。
- 縛りなし・サポート時間を重視 → スクエア
- 美容・フィットネス・EC兼業 → ストアーズ
年間売上シミュレーション〜あなたの店は月いくら差が出るか【独自】


ここでは月商別の年間コスト差を試算して、感覚だけで決めない判断材料を提示します。
試算条件はキャッシュレス比率70%・クレカ決済ベース・対面決済を前提にした概算値です。
小規模のケースから順に見ていきます。
月商50万円の店:固定費0円のスクエアが総コストで有利
結論、月商50万円クラスでは月額固定費0円のスクエアが総コストで勝ちやすい構図です。
キャッシュレス比率70%なら月間キャッシュレス売上は35万円、年間約420万円の規模感です。
手数料差1.98%と2.5%で年間2.2万円程度の差にとどまり、固定費ゼロのほうが効いてきます。
| 項目 | スクエア | ストアーズ・スタンダード |
| 月額 | ¥0 | ¥3,300(年払) |
|---|---|---|
| 年間固定費 | ¥0 | ¥39,600 |
| 年間手数料(2.5% vs 1.98%) | 約¥105,000 | 約¥83,160 |
| 年間総コスト目安 | 約¥105,000 | 約¥122,760 |
月商50万円クラスなら、手数料差よりも月額固定費の有無のほうが効いてきます。
開業初期で売上が読めない時期は固定費ゼロの安心感が資金繰りを守ってくれます。
月商100〜300万円の店:ストアーズへの切り替えが視野に入る
結論、月商100〜300万円になると手数料差が月額固定費を超え、ストアーズが追い抜く展開になります。
月商300万円・キャッシュレス比率70%なら年間キャッシュレス売上は約2,520万円です。
この規模で手数料差0.52%が効くと、年間13万円前後の差額になります。
| 項目 | スクエア | ストアーズ・スタンダード |
| 月額 | ¥0 | ¥3,300(年払) |
|---|---|---|
| 年間固定費 | ¥0 | ¥39,600 |
| 年間手数料(月商300万) | 約¥630,000 | 約¥498,960 |
| 年間総コスト目安 | 約¥630,000 | 約¥538,560 |
スタート時にスクエアで動かし、規模が伸びてきたタイミングでストアーズに切り替えるハイブリッド運用も現実的な選択肢です。
月商500万円以上の店:ストアーズの手数料メリットが効く
結論、月商500万円以上になるとストアーズの手数料メリットがはっきり差になるレンジに入ります。
月商500万円・キャッシュレス比率70%で年間キャッシュレス売上は4,200万円規模です。
ただしこの規模は1.98%〜適用の年間3,000万円未満という条件を越えるため、個別プランへの切り替え相談が必要になります。



順調に伸びた未来の話だけど、あとから条件が変わるのは早めに知っておきたいよね
売上が伸びた時の料金設計まで見据えるなら、営業担当に個別プランを確認してから決めたほうが長く使える選択になります。
既存POSレジからの乗り換えチェック項目【独自】


既存のPOSレジから切り替える場合に、見落としやすい移行コストを整理します。
新規開業と違い、商品マスタ・顧客データ・周辺機器の引き継ぎが発生する分、事前チェックの重みが増します。
まずはエアレジからの乗り換えから見ていきます。
エアレジから乗り換える時に確認したい3つのこと
結論、エアレジからの乗り換えで重要なのはエアペイ連携の見直しと、商品データの書き出しです。
エアレジ+エアペイ連携の完全一体運用に慣れていると、スクエア・ストアーズではキャッシュレス決済の組み直しが必要になります。
CSVで商品マスタを書き出して新サービスに取り込む作業、周辺機器(プリンター・ドロワ)の互換性確認も事前に済ませておきたいポイントです。
- 商品マスタ・顧客データをCSVで書き出し
- 周辺機器(プリンター等)の互換性を公式サイトで確認
- 新サービスの無料プランで並行運用し、実機テスト
- 切り替え日を決めてエアペイの受付を停止
エアレジとの詳しい比較はエアレジとスクエアの比較記事で整理しています。
スマレジから乗り換える時に気をつける初期費用とデータ移行
結論、スマレジからの乗り換えでは周辺機器の流用可否と顧客データの移行がカギになります。
スマレジはiPad前提の構成が多く、iPad・レシートプリンター・ドロワをそのままストアーズで使える場面もあります。
ただし顧客タグ・売上分析データはそのままでは移行できないため、CSV書き出しと形式変換の手間を見込んでおきましょう。



iPadは流用できても、データの整形まではラクではないのね…
スマレジとの比較材料はスマレジとSTORESレジの比較記事で掘り下げています。
乗り換えは「並行運用の1〜2週間」を確保すると失敗しにくい。新サービスで実データをテストしてから切り替えることで、レジが止まる事故を避けられます。
ストアーズとスクエアの比較でよくある質問


残った細かい疑問をまとめて解消します。
ストアーズとスクエアは両方申し込んで使い分けてもいいですか?
どちらも無料プランから始められるため、並行申込で使い比べてから本契約を判断するのは現実的な進め方です。運用が落ち着いた段階で片方に寄せると管理も楽になります。詳しい判定軸は結論のタイプ別H2を参照してください。
途中でスクエアからストアーズに乗り換えることはできますか?
商品マスタ・顧客データをCSVで書き出してストアーズへ取り込む手順で乗り換え可能です。形式が違うため手作業の整形時間を見込んでおくと安心です。具体的な注意点は乗り換えチェックH2にまとめています。
無料プランがあるのに有料プランを選ぶメリットは?
有料プランでは端末無料貸出・手数料優遇・機能解放などの追加価値が得られます。売上規模や機能要件に応じて切り替え時期を判断するのが現実的です。料金構造の全体像は違い①料金体系で解説しています。
交通系電子マネーの手数料が安いのはどちらですか?
ストアーズ・スタンダードの交通系1.98%〜がスクエアより低めの水準です。ただし適用には年間売上3,000万円未満などの条件があります。詳しい数値は違い②決済手数料で比較表にまとめています。
Android端末で使いたいのですが、どちらを選べばいいですか?
Androidに対応しているのはスクエアのみで、ストアーズはiPad/iPhoneのみの対応です。iPad新規購入を避けたい場合はスクエアが有力な選択肢になります。対応デバイスの詳細は違い③対応デバイスを参照してください。
まとめ:タイプが決まれば迷わずに1社を選べる


ここまでの5つの違いを通して伝えたかったのは、ストアーズとスクエアは自分の店のタイプに当てはめれば1社に絞れるということです。
現場でクラウドPOSを触っている立場から見ても、開業者の判断は「月額0円で身軽に始めるか」「EC・予約をひとまとめにするか」のどちらかに寄せれば大筋決まります。
| 判断軸 | スクエア | ストアーズ |
| 月額固定費 | 0円から | ¥3,300〜 |
|---|---|---|
| 端末代 | リーダー¥4,980〜 | スタンダードで無料貸出 |
| 手数料 | 2.5%〜 | 1.98%〜(条件あり) |
| Android対応 | ○ | ✕ |
| EC・予約統合 | △(別管理) | ◎(1画面統合) |
| 契約縛り | なし | 年間契約のみあり |
開業まで時間が限られるからこそ、両方の無料枠で並行して触り、肌感覚でフィットするほうを選ぶのが結果的な時短につながります。
スクエアならアプリ0円とリーダー¥4,980で当日スタート、ストアーズならスタンダード初月無料+端末1台無料貸出で運用感を確かめられます。



タイプが決まったし、迷わず1社を選んで今日から開業準備を動かしていこう
Android活用・当日開始・入金スピード重視ならスクエアの無料プランから始めるのが迷いの少ないルートです。
\ アプリ0円・当日利用可・振込手数料0円 /
EC一体運用・予約重視・交通系比率が高い店は、ストアーズのスタンダード初月無料で端末まで確かめてから判断するのが手堅い選び方です。
\ スタンダード初月無料・端末1台無料貸出 /
